🍀 小1の娘が、泣いて帰ってきた理由
ある日、学校から帰ってきた娘が
少し元気がなくて、目も赤くなっていました。
理由を聞くと、
「シール帳を持ってないから、一緒に遊べないって言われた…」
最近、娘のクラスでは
シール帳がちょっとしたブームになっているそうです。
🍀 実は、もう頼んでいた「シール帳」
実はその少し前に、
すでにシール帳はネットで注文していました。
でも、ちょうどタイミング悪く
届くのが少し遅れてしまって、まだ手元にない状態。
「もう少し早く頼んでおけばよかったな…」
娘が泣いている姿を見て、正直すごく後悔しました。
🍀 25年前の私も、同じようにハマっていた
その日の夜、ふと自分の子ども時代を思い出しました。
私が小学生だった25年ほど前も、
やっぱりシール交換が大流行していて。
- キラキラのシール
- におい付きのシール
- ちょっと立体のシール
集めるのが楽しくて、
友達と交換する時間がすごく特別だったのを、急に思い出して懐かしくなりました。
🍀 「もしかしたら、実家に残っているかも…」
もしかしたら、あの頃のシール帳が
実家にまだ残っているかもしれない。
そう思って、今、母に頼んで探してもらっています。
正直、
✔ もう古いかもしれない
✔ 今の流行りとは違うかもしれない
それでも、もし見つかったら
娘にそっと渡してあげたいなと思っています。
🍀 「流行についていけない」って、大人が思うよりつらい
大人から見たら、
「たったシール帳ひとつ」かもしれません。
でも、子どもにとっては
✔ みんなと同じ
✔ 仲間に入れる
✔ 話についていける
そんな 大事な“居場所の鍵” なんだなと、改めて感じました。
🍀 親としてできることは、完璧じゃなくていい
もっと早く頼めばよかった。
泣かせなくて済んだかもしれない。
そんな後悔もあるけれど、
それでも一緒に考えて、寄り添えたことは良かったのかなと思っています。
🍀 まとめ|25年前の私と、今の娘
- 娘はシール帳がなくて泣いた
- 私は少し後悔した
- でも、25年前の自分のワクワクも思い出した
- そして、実家で「昔のシール帳」を探している今
時代は変わっても、子どもの“好き”はちゃんとつながっているのかもしれない。
そう思える出来事でした。

