夫が骨髄ドナーの適合に選ばれました

子育て

― 家族として揺れる気持ちと、今思っていること ―

12月1日。
夫が骨髄ドナーの適合者に選ばれたという通知が届きました。

正直、最初は驚きのほうが大きく、
「そんなことって本当にあるんだ…」
という気持ちでした。

命を救うことにつながるかもしれない、とても尊いこと。
そう思う一方で、
家族としての不安や戸惑いも同時に押し寄せてきました。


12月26日、詳しい検査へ

12月26日には、
血液検査をはじめとしたさまざまな検査を受けました。

検査を重ねるごとに、
「本当に提供することになるかもしれない」という現実味が増していき、
気持ちの整理が追いつかないまま時間だけが進んでいくような感覚でした。


1月中に最終面談へ

そして今日、
コーディネーターさんから
「1月中で都合のいい日に最終面談を行いたい」
という電話がありました。

最終面談は、私も一緒に同席する予定です。

合意となれば、
3月9日から3泊4日の入院になるそうです。

ここまで話が進むと、
いよいよ現実として向き合う段階に来たのだと感じています。


家族だからこそ、簡単には割り切れない

骨髄ドナーは、とても尊い行為だと思います。
でも、家族の立場になると、簡単には割り切れない気持ちもあります。

  • 全身麻酔や体への負担はどれくらいなのか
  • 入院後、どのくらいで普段の生活に戻れるのか
  • 子どもたちへの影響
  • もし何かあったら…という不安

「命を救うこと」と
「家族を守ること」。

その間で心が揺れるのは、
とても自然なことだと感じています。


最終面談に“妻も同席”と言われた理由

最終面談に私も同席するのは、
家族全員が本当に納得しているか
無理をしていないか
を確認するためだそうです。

途中で迷ったり、辞退したりすることも、
制度としてきちんと認められていると聞き、
少しだけ肩の力が抜けました。


今は「正解」を出そうとしていません

今の正直な気持ちは、
「まだ覚悟ができたとは言えない」です。

でもそれは、
冷たいからでも、無関心だからでもなく、
家族の生活やこれからを大切に思っているから

今は
・きちんと話を聞くこと
・不安なことは遠慮せずに質問すること
・家族で納得できる形を探すこと

それだけを大事にしています。


同じ立場の方へ

もしこのブログを読んでいる方の中に、
家族が骨髄ドナー候補になった方がいたら。

不安になるのは、弱さではありません。
迷うのも、当たり前のことです。

提供する本人の気持ちも、
それを支える家族の気持ちも、
どちらも大切にしていい。

今はそう思っています。


※この記事は、最終面談前の時点での記録です。
今後、最終面談やその後の経過についても、
無理のない範囲で書いていけたらと思っています。
同じ立場の方の参考や、気持ちの整理の一助になれば幸いです。


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